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ダイエットに効果的な睡眠方法

2009年02月12日

ず~と前に、「睡眠と肥満の関係」を書きました。

睡眠不足は肥満のもと”5時間未満だと1・4倍との事。

睡眠時間が短いと肥満や糖尿病などの生活習慣病になりやすいようです。

さらに、太っている人は、睡眠時無呼吸症になりやすく、より深い睡眠を得られず睡眠不足は増す。
そしてより太る。といった構図が出来上がります。

原因はホルモンバランスが崩れることも挙げられていました。

睡眠は、細胞を新しく(新陳代謝)したり、脂肪を燃やす役割があります。

質の良い睡眠をとるためには、午後10時~午前2時には眠りにつくとよいとデータが出ています。

この時間帯に眠っている状態にあると、成長ホルモンが分泌され、新陳代謝を高めてくれます。

穏やかな睡眠を誘うために、就寝1時間前には、テレビやパソコンを避け、部屋の照明を暗めにすると効果的です。

ハーブティーやアロマ(カモミール、ハーブティー、オレンジなど)の香りは神経をリラックスさせてくれます。

また、先日お話した入浴を就寝の1~2時間前に済ませると、体の緊張がほぐれ、ぐっすり眠ることができます。

必要な睡眠時間は平均7時間が最良との事です。

以上が、理想的な睡眠とダイエットの関係です。

しかし、忙しい現在、毎日午後10時に就寝できる人がどれだけいるのでしょうか?

…という疑問は私だけではないはずです。

上記内容はあくまでも「理想は」ということで、もし自分が「疲れたな」とか「今日は早めに寝れるな」という日は、上記内容を思い出していただき、実践すると良いでしょう。

以上、ダイエットに効果的な睡眠方法でしたicon113


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