******************************************************************

  

Posted by at

アルコールはふとる原因に

2010年03月05日

ビールや日本酒は糖質が含まれているから、ダイエット中はダメ。でも、糖質の含まれていないウイスキーや焼酎なら大丈夫。そんな話を耳にしたことはありませんか?


残念ながら、この話はまったくの迷信。お酒に含まれている糖質の量にはもちろん違いがありますが、エネルギーで見るとそう大差はありません。つまり、問題はお酒の種類ではなく、アルコールそのものにあるのです。


適量の飲酒であれば、血液の流れをよくしたり、ストレスの発散にもなるので、必ずしも御法度というわけではないのですが、やはり飲みすぎればダイエットの敵になってしまうのが悲しいところ。その理由は大きく分けると次のようになります。


まず、飲みすぎは血液中の中性脂肪をふやし、結果的に体脂肪を多くします。また、お酒を飲むと食欲が増進され、消化能力が高まるうえ、つまみには唐揚げなど高カロリーのメニューが多数あります。どうしてもエネルギーの摂りすぎになります。さらにお酒の勢いでダイエットの決心がゆるんでしまうと、飲みすぎ、食べすぎを招くことになり、長時間にわたり飲み食いした挙げ句、最後はラーメンやお茶漬けでシメを、なんてことも。これではダイエットどころか、1日に必要なカロリーを大幅にオーバーしてしまいますね。


ダイエット中は心を鬼にし、アルコールは口にしない。これが基本ですが、つきあいで飲むようなときは、日本酒なら約1合、ビールは中びん1本、ウイスキーならダブルで1杯を限度に。その後はウーロン茶など糖質のない飲み物にかえましょう。おつまみは塩けの強いものを避け、野菜サラダや煮物、冷や奴に酢の物など、高タンパクでビタミンやミネラルが豊富なメニューを選ぶようにしたいものです。  


Posted by 由美 at 10:00Comments(0)メタボリック

新型インフル、メタボも死亡リスク高まる恐れ

2009年08月23日

新型インフルエンザで死亡した27カ国の574人を分析した結果、妊娠とメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は死亡するリスクを高める恐れが確認された。仏公衆衛生研究所のチームが20日付の欧州科学誌ユーロサーベイランス電子版に発表しました。

世界保健機関(WHO)や各国保健省などが公式発表した、新型インフルによる死者は7月16日段階で684人。そのうち患者情報がある574人を分析した。

もとの健康状態がわかる死者241人の9割で持病があった。持病のある人の比率を年齢別にみると、0~9歳は7割、20~29歳は8割にとどまった。

持病でもっとも多いのが、肥満や糖尿病を含めたメタボ(3割弱)だった。60歳以上の持病では心臓や呼吸器疾患が多かった。季節性インフルや過去のパンデミック(世界的大流行)の経験では、メタボはリスクとはされていなかった。

研究チームは、「メタボに多い肥満が治療効果を低めるのか、それとも糖尿病が病状を悪化させるのか、動物実験でみられるように肥満が免疫機能を落とすのか、まだ不明だ」としている。

妊婦は16人。死亡した20~39歳の女性の3割を占め、季節性インフル同様、妊婦は重症化する恐れが強いことも確認された。

死者の平均年齢は37歳で、51%は20~49歳。60歳以上の高齢者の比率は平均12%だが、国別ではカナダ(36%)や豪州(28%)のように高い国もあった。研究チームは「高齢者はひとたび感染すると重症化しやすい」と警告する。

ご参考までicon113  


Posted by 由美 at 13:25Comments(0)メタボリック

肥満について

2009年08月01日

学会シーズンが終わった後は、納涼会シーズン。
あっちからもこっちからもお誘いをいただき、うれしいのですが、食べ過ぎでの体重が気になる今日この頃。

お久しぶりですが皆さんお元気ですか?

肥満に関するお話をちょっと専門的ですが分かりやすく情報配信致します。

最近、肥満の研究が進み、その発症メカニズムや病態の一部が明かされ、従来の肥満に対する考えが訂正されつつあります。

日本肥満症学会の基準(1999)

学会では体格指数BMI=標準体重(kg)÷{身長×身長(m)}が25以上を肥満、18.5以下を「やせ」としました。BMIが25以上で健康障害を伴う場合を肥満症とします。合併症の多い内臓脂肪型肥満の基準として、ウエスト(臍)周囲計が男性で85cm以上、女性は90cm以上を肥満とします。 BMIは右側の計算機で計算できますので使ってくださいね。

脂肪組織の二つの型

白色脂肪組織は全身に分布し、中性脂肪を豊富に蓄えたエネルギー貯蔵庫です。もう一つの褐色脂肪組織は、体内のエネルギーを消費して、熱産生を行う消費器官です。褐色細胞は首の後、背中、わきの下、大動脈、腎臓の周囲の5箇所に限られ、熱を産生して体温を維持します。肥満は褐色脂肪の機能低下が関係し、その反対が「やせの大食い」と思われます。

脂肪組織は内分泌器官

脂肪組織は単なる備蓄臓器でなく、さまざまなホルモンなどの物質を分泌する臓器です。その一つのレプチンは視床下部の食欲中枢に働きかけて食欲を押さえ、褐色細胞に働いてエネルギーの消費を増やして、結果は脂肪を貯めない作用があります。レプチン欠損の肥満ねずみにレプチンを投与すると痩せますが、人ではレプチンの反応が不十分で肥満が起きているようです。

内臓脂肪

腹腔内の腸間膜、大網に多くの脂肪が沈着する内臓脂肪から多種類の物質が分泌され、これらが多くの病気に関係します。インスリン作用を抑制して糖尿病を招く物質、直接血管に働いて動脈硬化や血栓を起こす物質、血圧を上げる物質などが分泌されます。また、門脈血中に脂肪分解産物である遊離脂肪酸が大量に放出され、高インスリン血症を助長し、LDLコレステロール(悪玉)のもとにもなり、中性脂肪を増やします。これらの物質は内臓脂肪の量に比例して多く造られます。肥満に高血圧、高脂質血症、糖尿病、動脈硬化が合併しやすいのは、内臓脂肪の仕業です。運動、食事による減量は、内臓肥満型の方が皮下脂肪型より効果的です。

肥満の遺伝

約2000組双生児の肥満調査では、一卵性の肥満の頻度は二卵性の倍でした。最近、肥満に関する遺伝子が発見され、その一つのβ3アドレナリン受容体はエネルギー消費を増す反応の引き金的な役割をしています。この遺伝子に変異があると脂肪の分解されにくくなって、太りやすくなります。日本人では3人に一人に変異があります。その場合、一日の消費代謝量が少なく、肥満予備軍になります。一般的に肥満の遺伝子の関与は25%、やはり環境が75%と大きく関係します。

まとめです

肥満は単なる「摂取と消費のエネルギー」結果ではなく、多くの要因が関係しています。また、肥満の種類によって健康への影響は異なります。先日紹介しましたが、最近の研究では高齢者は小太りの方が長命です。肥満を正しく理解し、若い女性の間違った「痩せ願望」は捨てて欲しいものです。

ご参考までicon48
  


Posted by 由美 at 10:30Comments(0)メタボリック

メタボリックと酸化ストレス

2009年07月20日

今回はメタボリックシンドロームと酸化ストレスに関して少し専門的な話題をご紹介します。
現在、学会でも取り上げられている話題です。

高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満に代表される生活習慣病を併せ持つ、メタボリックシンドローム (マルチプルリスクファクター症候群) が大きな社会問題になっています。

その理由は、メタボが動脈硬化を発症・進展させやすく、心筋梗塞や脳卒中などの原因となるからです。

上記4 種の生活習慣病はいずれも動脈硬化の主要な危険因子で、共通して活性酸素の産生を増加させます。

活性酸素は直接又は低比重リポ蛋白 (LDL) の酸化を介して血管内皮細胞の機能を障害し、さらに血管壁における脂質蓄積を促進することによって動脈硬化を発症させると考えられています。

従って、生活習慣病が重積したメタボリックシンドロームでは、いっそう活性酸素が増加した状態 (酸化ストレス) にあるはずで、動脈硬化の発症がますます容易になっていると予想されます。

多価不飽和脂肪酸の過剰摂取や喫煙などによって酸化ストレスを高めた場合、血漿の脂質過酸化やLDL の酸化変性が亢進するとともに、動脈硬化病変が発症・進展することはすでに見出されています。

ビタミンEやCは、抗酸化作用があり、酸化ストレスが原因のいろいろな疾病や老化を予防するとされています。

ところが、健康な人がこのような抗酸化ビタミンを飲むと、むしろ体内の酸化ストレスを高めて有害な作用を及ぼす可能性があるという、健康目的で抗酸化サプリメントを服用している人にはちょっとショッキングな研究成果が報告されました。

Hypertension, Jan. 30,2006
Chronic Antioxidant Supplementation Impairs Coronary Endothelial Function and Myocardial Perfusion in Normal Pigs

これは、動物(ブタ)実験の結果ですが、高用量の抗酸化ビタミンを正常なブタに長期間投与すると、体内の酸化還元に不均衡が生じて心筋血流と内皮機能が損なわれ、健康だった心血管系に悪影響を及ぼしたと考えられるとの事でした。

勿論、酸化ストレスのたまった人にはこのようなビタミン類は有益なことは明らかですので、どのような人が、どのくらいの抗酸化ビタミンを摂るのが良いか、抗酸化ビタミンは、抗老化を担う重要なビタミンだけに、今後の研究が待たれます。  


Posted by 由美 at 13:04Comments(2)メタボリック

成人女性のメタボ発症リスク、「小6」時の食習慣が影響

2008年09月10日

なんと、女性が現在メタボの方の原因が、小さい頃の食生活、スポーツしてたかで現在のメタボの割合が違ってくることが勤労者予防医療センターの調べで分かったそうです。

気になる記事はこちら
成人女性のメタボ発症リスク、「小6」時の食習慣が影響

小学校6年時の食習慣が成人女性のメタボ発症に強い影響―。

労働者健康福祉機構が運営する全国の労災病院内に設置する九つの勤労者予防医療センターが、メタボ患者400人と健常者399人を対象に調査した。

それによると小学校6年生の時に肥満であった人のメタボ発症リスクはそうでなかった人に比べ、男性が2・8倍、女性10・1倍と、特に女性のリスクが高いことが初めて分かった。

 男女とも小学校の時に決まったスポーツをしていた人の発症リスクが高いほか、男性では体育が好きだった人の発症リスクが高いことも判明した。

食行動、食事の嗜好(しこう)では、男女とも「大食」「ストレスで食べ過ぎる」と回答した人のメタボ発症リスクは健常者と比較して高かった。一方、不規則勤務の有無では、メタボ患者と健常者とを比較して差異は見られなかった。

う~む、私はどうだったかと言うと、特にスポーツはしてませんでしたが、山を上ったり、野原を走ったりしていて絶えず動いていた記憶があります。

それも原因なのかな~でもそれって子供の頃はみんな元気に遊びますよねface07


本気でダイエットしたい方はこちらへ 
簡単ダイエット[Easy slim] http://www.easy-slim.net


エクササイズで思いっきり汗をかいてやせたい方はこちらへicon16 
エクササイズ商品専門店
「コアリズム、ターボジャム、ビリーズブートキャンプなど、エクササイズ商品をそろえています」



  


Posted by 由美 at 15:18Comments(0)メタボリック

メタボ検診スタート

2008年04月07日



4月からメタボ検診がスタートしました。
メタボ健診スタート:(その1)
メタボ健診スタート:(その2止)異常があったら個人指導

対象は、40~74歳

上記、スキームの結果にて・・・

「積極的支援」の方:

個別面接、グループ支援、電話、電子メールなどさまざまな方法を組み合わせて3カ月以上実施する。

初回は保健師、管理栄養士らが面接(個別20分以上、8人以下のグループの場合は80分以上)。

対象者に健診結果の意味を理解してもらい、一緒に生活習慣を振り返りながら行動目標・行動計画を作成する。

その後、個人やグループで、食事や日常生活の中での運動の仕方などを実践的に学んだり、メールなどで計画の実行状況の確認を受けたりする。

支援の方法、時間ごとに「ポイント数」が定められ、最低限実施しなければいけない「合計ポイント数」が決まっている。初回の面接から6カ月以上経過した後に、検査値や生活習慣がどの程度改善したかなどを評価する。


「動機付け支援」のj方:
面接1回(時間は積極的支援の初回面接と同じ)が原則。積極的支援同様に行動計画などを作り、約6カ月後に成果を評価する。


各保険者とも12年度までに、メタボリックシンドローム該当者や予備群を10%減少させることなどが目標とされている。

達成できない保険者には、後期高齢者医療制度への財政負担が最大10%加算されることになる。この場合、保険料の値上げなどが必要になって保険加入者の負担増になる可能性もある。
(一部抜粋)

後期(長寿)高齢者医療制度の保険料が値上がるなんてご存知でしたicon60
この特定検診・・・あなどれません。

でも、腹囲の基準も厳しく、先日の記事の通りやせすぎも免疫低下により、寿命が短くなる可能性があるようです。
本当にここまで必要なのかは疑問です・・・。

ご参考までにicon113
  


Posted by 由美 at 09:54Comments(1)メタボリック

メタボは従来基準で「妥当」?

2007年10月22日

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)診断基準となるウエストの値に異論が相次いでいることを受け、日本肥満学会は19日、「男性は85センチ以上、女性は90センチ以上」という従来の基準が「妥当」との緊急メッセージを出しました。

こちらをクリックしますとIZAに行けます。

しかしながら・・・このようなニュースが本日ありました。face08

 東北大学が異論を唱えました。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準について、東北大学チームは、腹囲は「男性87cm以上、女性80cm以上」が適当とする研究結果をまとめた。

続きはこちら


最近の研究では、メタボリックの診断基準には大きな不一致が見られ、
診断基準の間の一致度は、男性で平均40%、女性で平均50%との事。

1.世界糖尿病連盟(IDF)基準:
  腹囲男性90cm、女性80cm以上が必須。
  かつ、血圧130/85mmHg以上、中性脂肪150mg/dL以上、
  HDLc男性40mg/dL,女性50mg/dL未満、血糖100mg/dL以上の4項目中2項目以上。   

2.日本肥満学会(JASSO)基準:(2006年から2007年にかけて、この基準が不適切であるとするエビデンスが集積してきている)
  腹囲男性85cm、女性90cm以上が必須。
  かつ、血圧130/85mmHg以上、中性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満、
  血糖110mg/dL以上の3項目中2項目以上。   

3.改訂NCEP-ATPⅢ基準:
  腹囲男性90cm、女性80cm以上、血圧130/85mmHg以上、中性脂肪150mg/dL以上、
  HDLc男性40mg/dL,女性50mg/dL未満、血糖100mg/dL以上   の5項目中3項目以上。   

4.九州大学(久山町研究グループ)の提案:
  JASSO基準の腹囲を男性90cm、女性80cm以上に改変したもの。

5.腹囲をCRPに置換した提案:
  改訂NCEP-ATPⅢの腹囲をCRP0.65mg/L以上に置換したもの。



・・・まだまだ議論がありそうですね。

ご参考までにicon113  


Posted by 由美 at 16:50Comments(0)メタボリック