食前にサラダを食べると痩せる

由美

2009年11月30日 09:00

野菜の食べ方にはコツがあります。

それは食前にサラダを食べる、ということです。
サラダを食前に食べると、インスリンといって糖質を体内に取り込む働きをするホルモンがゆっくり分泌するようになります。
糖分が少なめに吸収される。
だから痩せられるという理論です。
食前にサラダを食べる。とても簡単なことです。
ぜひ試してみてください。


今までも意識せず食前にサラダを食べていた人も多いでしょう。
この簡単なことは、実は多くの医師や研究者が実験に実験を重ねて導き出したことで、論文も数多くあり、糖尿病の治療などにも使われている効果の高い究極のノウハウなのです。
サラダを食べてから、肉や魚、ご飯など、あとの順番は自由に箸をつけていきます。


食前にサラダを食べることには、もうひとつメリットがあります。
カロリーが低い野菜を食べることにより、空腹感が収まり、カロリーの高い料理が少量で済むことです。
食事全体のカロリーを減らすことができます。つまり野菜を食べることは、

・代謝に必要なビタミンB群が摂れる。
・食前に食べることにより糖の吸収が緩やかになる。
・カロリーの低い野菜で、ある程度空腹がなくなり、全体の摂取カロリーを抑えられる。

とダイエットに欠かせないことなのです。


サラダを食べるときに、ひとつだけ気を付けたいことは、ドレッシングのカロリーです。マヨネーズやカロリーの高いドレッシングは少なめにしましょう。


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