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体重計は脱衣所に置くな! 体重測定を習慣化する3つのコツ

2009年03月12日

突然ですが、質問です。

ご自分の体重と体脂肪率を即答できますか? 
最後に体重計に乗ったのはいつですか?

「体重はだいたい分かるけど、体脂肪率はちょっと……」
「最後に測定したのは、いつだったか思い出せない」という方がきっと過半数だと思います。

「体重測定を習慣化する3つのコツ」の記事がありましたのでご紹介します。

体重計は脱衣所に置くな! 体重測定を習慣化する3つのコツ

体重計は生活導線上に置く

体重計は、なぜか脱衣所に置いてあるケースがほとんど。
べつに、脱衣所に設置せねばならないわけでもないので、まずはこのルールを破りましょう。
脱衣所以外のどこに持っていくかですが、ベストは生活導線上。
日常生活を送る上で毎日欠かさず通過するポイントに置くことで、強制的に体重計が目に入る状況ができます。

例えば、リビング。テレビの前やデスクトップPCの横。
必ず視界に入れた状態にしています。

1日1回測定することだけを心がける

生活導線上に体重計を持ってくると、計測を続けるサイクルが生まれます。
すると、次なる疑問が浮かびます。

「何時に乗るべきか?」
「就寝前にするか、寝起きがいいのか、はたまた風呂上りがいいのか?」
「食前食後のどちらにするか?」

ここでのコツは、「全部無視する」。
なぜ時間帯や食事(風呂)の前後がバラバラでもOKかというと、「厳密にやりすぎると続かない」からです。

「服装」に逃げ場を作らず、退路を断つ

さて、上記2つはわりとカンタンに取り組めますが、3つ目の「服装」には1つだけ厳密なルールを設けています。
それは「素っ裸で測定すること」です。
もちろん、下着も脱いでです。
「おいおい、いい年した大人がそんな恥ずかしいこと……」と思うかもしれませんが、自宅なら問題ありません。

服装だけ厳しくする理由は、「服を着ていると、正確さを欠く」からなのですが、それはあくまで表面上の理由でして、真の理由は、「つい、着ている服を実際よりも重めに脳内計算してしまう」人間の悲しい性(さが)を断つためです。


自分に都合のいいように物事を解釈する性は、体重測定のシチュエーションでも現れまして、本当は800グラムの服しか着ていないのに、「長袖だし、ボタンが金属製だから(重いはず)」というわけの分からない屁理屈をこね、「1.5キロくらいあるかも(そうあってほしい)」と勝手に脳内計算し、実際の体重を軽く見積もってしまうのです。

現実を直視することはつらいものです。しかし、そこをあえて逃げ道を断つ(裸になる)ことで、逃げも隠れもできない状況に自分を追い込むのです。

一度裸で測定すれば、翌日服を着ることは体重増(あくまで数字上での話ですが)を意味するので、自然と服を脱ぎたくなるそうです。

確かに一度測定した体重から増えた体重は見たくないですからね。

どうしたら毎日体重を測定するようにできるか?みなさんもご自身の家の中の最適な設置場所を見つけてみてはいかがですか?

ご参考までicon113

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この記事へのコメント
こんばんは。
見事に体重計を脱衣所に置いてますね。
とはいえ習慣化してるからいいのかな?
Posted by コレチャ at 2009年03月17日 01:02
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